・トーンチャイム（鈴木楽器）は、振って音をだす一音一本の楽器です。同じフレーズの繰り返しになっています。トーンチャイムを持つ人数や、子どものスキル によって、一本持つか二本持つか決めてください。歌詞カードの、自分の持っている音が出てくる文字に色丸をつけて、鳴らすタイミングがわかるようにすると良いです。
・自分の役割をそれぞれが果たすことで一つの曲になります。一人が欠けても音楽になりません。友だちの音も良く聞いて、みんなで一つの曲を奏でるのは、素敵な事ですね。
・トーンチャイムの代わりにタッチベル（ミュージックベルで、机に置いてボタンを押して鳴らすタイプの物：鈴木楽器）を使っても良いです。こちらも子どものスキルによって、音の組み合わせを工夫してください。何セットもある場合、出てくる音の配列にあらかじめ並べて置いて、順番に押していけばメロディーになるというやり方なら、比較的簡単です。
・グロッケンは順番に叩いていくフレーズで、わかりやすくしました。
・ゆったりしたテンポで、余韻や響き合いを楽しんでください。